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塗装が初めての方

外壁・屋根塗装のタイミング

外壁や屋根塗装のタイミングは一般的に7年〜12年と言われています。しかし前回塗装を行った塗料の種類や建物の条件などにより異なります。そのため無料の現地調査で塗り替えの時期をご確認ください。

塗装が必要な症状

外壁のカビ

外壁のカビは主に紫外線の影響で塗膜の樹脂が表面から劣化しておこる現象で、カビを見つけたら塗装のサインです。

ヒビ割れ

外壁のヒビ割れから雨水が入り建物を内部から痛めてしまう原因にもつながります。小さなヒビ割れでも要注意です。

塗装の剥がれ

塗装が剥がれる原因としては外壁と塗料をつないでいる塗膜の密着力が低下しているため起こる症状です。

外壁・屋根のコケ

外壁や屋根のコケは外観を損ねるだけではなく建物内部から痛めてしまいます。掃除だけでは解消しない危険性を塗装で解消します。

雨漏り

雨漏りの主な原因としては経年劣化による屋根材のズレです。ズレを補修するだけでなく屋根の塗装をすることで雨漏りの対策になります。

シーリング剤の劣化

シーリング材は水を通す隙間を防ぐ役目があります。そのためシーリング材のヒビ割れや肉やせなどがある場合は早めの対処が必要です。

どんな塗装がいいの?

外壁塗装の見積りをする際に、業者によって金額が大きく異なることが多々ありますが、それは単純に企業単位で異なる訳ではなく使用している塗料の材料費の違いが大半です。
使用塗料はお客様のご希望や条件によっても変わりますが、残念なことに塗装会社によっては契約を取りたいがために見積りを安くして安い塗料を使うことが多くあるのも現状です。
そうすると塗り替えて数年で塗装が必要になり高くついてしまう事にもなりかねません。

そのため塗装をする際のチェック項目としては「塗料の種類・塗料の量・何回塗装するか・価格」などを参考にすることをお勧めします。

塗料と耐久性について

塗料には様々な種類があり耐久性もそれぞれ異なります。そこで山一塗装のおすすめ塗料の日本ペイントの塗料ごとの耐久性をグラフにまとめました。

※耐久年数は目安になります。

塗料

耐久性

名称

ウレタン

7~9年

セラMウレタン
ファインウレタン
マイルドウレタン
etc...

シリコン

10~12年

水性セラミシリコン
クリーンマイルドシリコン
アートフレッシュ
etc...

ラジカル

11~14年

パーフェクトトップ
ファイン/水性・シリコンセラUV
etc...

ファインシリコンフレッシュ

12~15年

ファインシリコンフレッシュ

フッ素

15~20年

ファイン4Fセラミック
クリーンマイルドフッ素
etc...

無機塗料

20~25年

ニッペ パーフェクトセラミックトップG
etc...

人気な塗料は?

以前はアクリル・ウレタンなどの塗料が多く使われていましたが、近年は品質の高い塗料が多いため「シリコン」以上の塗料が人気になります。塗料の費用自体はアクリルなどに比べると高いものの耐久性が圧倒的に優れていて長持ちするため、塗装をする際は「シリコン・ラジカル・ファインシリコンフレッシュ・フッソ・無機塗料」がおすすめです。

建物の状況により最適な塗料をご提案できますのでまずはお気軽にお問い合わせください。
もちろん!お見積無料になります。